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EBSCOから図書館コミュニティへのメッセージ

公開日 10-12-2019 カテゴリ

ILS(統合図書館システム)市場の統合が進むことは、決して予想できない事態ではありませんでした。ここから先、図書館コミュニティ全体が取るアクションが、図書館テクノロジーの未来を作ります。

その中で、私たちEBSCOの立場が揺らぐことはありません。私共は、イノベーションは選択とオープンシステムに根ざしていると信じています。弊社では、弊社が提供している様々なサービス(GOBI、EBSCO Discovery Service (EDS)、EBSCONETなど)が、お取引のある図書館で使用される可能性のあるその他のオープンシステムと相互運用できるよう、継続して取り組んで参ります。
また、先頃ExLibris社によるInnovative社買収のニュースがございましたが、弊社および Innovative社双方の顧客サポートも継続して行っていきたいという私共の思いにも変わりはございません。

弊社は、FOLIOをFOLIOたらしめている原則と技術的なアプローチ……即ち、オープンソースコード、オープンシステム理念、マイクロサービスアーキテクチャ、何よりアイデアを共有し、洗練されたシステムを開発するためのコミュニティアプローチに対し、貢献を続けていきます。また例えば、リソース共有のための新しく開かれたアプローチを創造することに焦点を当てたProject ReShareのように、コミュニティの様々なメンバーがFOLIOプラットフォームを活用し、関連するイニシアチブが開発されることを楽しみにしています。

混乱を避けるため申し添えておきますと、EBSCO社がFOLIOを所有している訳ではありません;コードは全てオープンソースで提供されます。しかし、我々はFOLIOが体現するもの、そして今なお成長を続けるコミュニティにおける弊社の役割に強い誇りを持っています。この場を借りて、日頃よりFOLIOコミュニティとその理念を積極的に支持頂いている全ての図書館・ベンダーに改めて感謝申し上げます。私共は、FOLIOが図書館管理テクノロジーの未来を作ると考えていますし、多くの機関がFOLIOに参加されることを楽しみにしています。
どの市場においても、限定的な供給はコスト増やサービスレベルの低下に繋がるのではないかとの懸念を招くものです。オープンソースのテクノロジーソリューションは、それに対するサービス・サポートを提供する様々な組織・機関の存在とあわせて、前述の懸念を解決する上で有効です。つまりFOLIOは、その規模や技術リソースの有無に関係なく、どの図書館でも導入可能な選択肢だということです。

私共は今こそが、図書館コミュニティが開かれた未来に向けて共に歩んでいく上で、重要な時期だと考えています。つまり、図書館が様々な選択肢を評価し、短・長期的な成功が見込める方向を見定めるべき時です。
弊社はこれからもオープンシステムと、お客様の決定を支援して参りますので、今後とも変わらぬご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

原記事:A Message from EBSCO to the Library Community (EBSCOpost, December 09, 2019)

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