APA PsycInfo は、行動科学およびメンタルヘルス分野に関する査読文献に特化した世界最大のリソースです。 本記事では、EBSCO Discovery Service および EBSCOhost インターフェイスにて当該データベースを検索した事例を5つご紹介します(*掲載のスクリーンショットは英語インターフェイスに準じます)。
検索結果には弊社を通じて購読頂ける他の APA データベース―― APA PsycArticles、APA PsycBooks、Psychology & Behavioral Sciences Collection などが収録する全文情報へのリンクが含まれています。

1.糖尿病の自己管理: 

医師のアンジェラは、自己管理に苦労している糖尿病患者を担当しています。 彼女は、EBSCO Discovery Service に搭載した APA PsycInfo に「diabetes」という用語を入力し、出版日の絞込みで記事の発行日を過去10年間に限定して検索しました。 そして、更に検索結果の絞り込みmajor heading[大見出し] ファセットから「self-management」を選択しました。

2.ワクチン忌避:

診療看護師 (NP)のアリエは、ワクチンの安全性に懸念を持つ複数の家族のケアにあたっていることから、ワクチン忌避について調べたいと考えています。 EBSCOhost の APA PsycInfo を使って、まず APA Thesaurus of Psychological Index Terms[APA 心理学索引用語シソーラス]を検索するところから始めることにしました。 アリエは「vaccine」という用語を入力し、推奨された「Vaccine Attitudes」という用語を選択しました。

3.コミュニティにおけるメンタルヘルスの危機:

研究者のベスは、レビュー論文の執筆を行うために、精神衛生上の危機に関する最新の情報を探しています。ベスは MyEBSCO(個人アカウント)を持っているので、検索アラートを設定して、新しい情報が利用可能になるたび、自動でメール通知を受け取れるようにしています。また、ベスは病院内を移動することが多いのでEBSCO Mobile App を利用して頻繁に検索を行っています。

4.外傷性脳損傷:

医学図書館員のバートンは、外傷性脳損傷に関する文献の歴史的再検討に取り組んでおり、APA PsycInfo の基本検索を使用して「traumatic brain injury(外傷性脳損傷)」という用語を引用符で囲んで入力して検索しています。検索結果は最も旧いもので1800年代までさかのぼり、古い記録から順に並べ替えることができます。

5.うつ病と患者の態度:

カウンセラーのホイットニーは、うつ病と患者の態度に関する定性的研究(の情報)を必要としています。彼女は検索ボックスの1行目に「depression(うつ病)」、2行目に「patient attitudes(患者の態度)」と入力した後、Methodology[方法論]の項目にある QUALITATIVE STUDY を選択し、検索を行っています。

APA  製データベースの検索方法については、下の動画でもご紹介をしています。
皆様の病院・施設・機関が APA PsycInfo をご契約頂いている場合、ご紹介した検索をご自身でお試し頂くことができます。 もし、データベースへのアクセス権をお持ちでない方で、どのような検索が可能か確認したい場合は、機関トライアル(無料)が可能ですので、弊社担当者までお気軽にお問合せ下さいませ。