平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。 

この度、弊社米国本社の決定により  EBSCOhost (*旧 ユーザーインターフェイス)の APA PsycInfo ならびに EconLit with Full Text  にてご利用頂いておりました “Cited References” および “Times Cited” 機能が、4月2日(米国東部時間準拠)付でお使い頂けなくなることとなりました。本件につきましては事前に十分なご案内を差し上げることができず、結果として事後のご報告となりましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます。 

現在、EBSCO 社はご提供のサービス全体の見直しと再構築に取り組んでおり、リンクトデータや、様々なテクノロジーの活用によって、利用者の皆様の多様なニーズに的確にお応えするにはどうしたら良いかを模索しながら、段階的な改善を進めております。その第一歩として旧 EBSCOhost のユーザーインターフェイスに搭載しておりました “Cited References” および “Times Cited” 機能の強化に着手致しました。

現在、特定のデータベースに限定されることなく、学術全体における論文の引用状況をご確認頂くことを目的に、当該機能の拡充を進めております。 弊社が実施したユーザー調査においても、論文の影響力をより広い視点から把握できること、また、表示形式の統一により文献情報が整理されていることが、信頼性の高い資料や注目すべき著者・論文を効率的に見つける上で有用であるとのご意見を多数頂戴いたしました。

なお、来る8月5日をもって、旧 EBSCOhost UI はご利用頂けなくなり、新 UI に一本化される予定です。 改善された引用関連の機能の新 UI への実装は2025年初秋頃を予定しておりますため、それまでの間、両機能をご利用頂けない期間が発生いたします。

お客様ならびにエンドユーザーの皆様には多大な不便・ご迷惑をおかけすることとなり、誠に恐縮ではございますが、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。